夏のプロテクター付きジャケット

夏のプロテクター付きジャケット

バイクに乗る人は、ジャケットを着用するケースが多いです。
ジャケットを着用する理由は2つあり、1つは寒さ対策です。
これは夏はあまり関係なく冬に限った内容になりますが、バイクにまたがって運転する場合、その体感温度はかなり寒くなります。
時速60キロ程度でも、その日発表されている気温よりも6度位低く感じるでしょう。
そのため、それほど厚着をしなくても問題ないと考えられる日でも、しっかりと着用しなければ風邪をひいてしまう可能性もあります。
もう一つの役割は、転倒したときに怪我を最小限に抑えることです。
いくら運転に慣れている人でも、人が飛び出してくる場合などを考えれば転倒する可能性もあるわけです。
この時重要になるのは、プロテクターが着用されているものです。
怪我をしやすいのは、膝や肘になるため、この部分にプラスチック製のプロテクターを入れているだけでかなり怪我を防ぐことができるでしょう。
ただ、夏になると非常に暑くなるため可能な限り風通しの良いものを着用することが大事です。

夏場のバイクはメッシュジャケットがお勧めです

男性に向けたバイクウェアは多くありますが、女性向けの物は比較的に少なかったです。
しかし現在は以前に比べると女性向けのウェアをリリースするブランドが増加してきており、デザインも男性向けの焼き直しではなく専用のデザインとシルエットで製作されたウェアを店頭やネットで購入しやすい時代になりました。
バイク用の夏場のジャケットと言えば、メッシュジャケットが有名です。
強い日差しをメッシュで防いでくれるので、日焼けの心配も少なくて済み、風が通り抜けることによってTシャツ一枚で居るよりも涼しいとユーザーは口を揃えます。
肩や肘や背中には簡易的なパッドが入っており、別途より安全性の高い別売りのプロテクターを装着することも可能です。
現在は上記のパッドに加えて胸部を守るための胸プロテクターの装着が推奨されており、デザイン的にも着心地的にも工夫されたウェアが続々リリースされています。
メンズだけではなくレディースモデルでも、安全性が高く機能的なウェアが開発され毎年リリース発売されております。